【製品レビュー】ブルーレイディスクドライブ I-O DATA EX-BD01W
最近、暇すぎてやたらと映画を貪って観るようになりました。
Mac mini 2012 Late用の外付けドライブとして購入したのでレビューします。
I-O DATA USB3.0バスパワー対応 ポータブルブルーレイドライブ パールホワイト EX-BD01W
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- 発売日: 2015/06/26
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
ざっくり言うと
- USB 3.0/2.0対応 ポータブルブルーレイディスクドライブ I-O DATA EX-BD01Wのレビューです
- 振動も少なく静かで、発熱もありません
- Mac OS X Yosemiteでも使えます(Mac mini 2012 Lateで確認)
- Parallels Desktop 10 for Mac上のWindows 7でも正常に稼働
値段
Amazonで購入(2015/08/14、プライム)
5980円のところ、タイムセールで500円引きの5480円でした。
購入当初は通常配送しか選べませんでしたが、後でお急ぎ便に切り替え可能でした。
外観
色など
光沢のある白です。パールホワイトと名付けられています。
Macが白かった時代のあの白です。
光沢素材なので、天板にはおなじみの保護膜が貼ってありますが、私は剥がさない派なのでそのまま使います。
ちなみに、黒系のピアノブラック版は8月中旬発売予定だそうです。
Mac miniはシルバーなので、黒よりは白のほうがマッチするかなと思います。
でも、単体で持つなら断然黒かなとは思います・・・。
公式の写真はこんな感じです。
パッと見シルバーなので大分イメージと差がある気がします。
ちなみに、ドライブ側面にBlu-rayのロゴがありますが、私のにはありませんでした。
中身のドライブは適宜メーカーを変更してコストダウンを図っているので、時期によってこのような部分に差異が出るのはよくあることです。
接続端子
謎のUSB-A-MicroB端子というものですが、最近のハードディスクなどにも使われているようですね。
付属のケーブルは割と固くて取り回しにくい感じでした。
中身
価格.com - パナソニック UJ-260 バルク http://kakaku.com/item/K0000312478/
中身はPanasonicのUJ-260で、システムレポート上ではMATSHITA BD-MLT UJ260AFと表示されます。
単体で買うよりも外付けドライブとして買ったほうが安いことになります。
DVDInfoProで表示させるとこんな感じです。
動作検証
Mac mini 2012 Late(OS X Yosemite, Windows 7 SP1(on Parallels Desktop 10))で動作検証しました。
この手のドライブについては、ビデオが見られればいい人がほとんどだと思うので、速度検証はしません。
速度については上記の価格.comのレビューなどが参考になると思います。
騒音や発熱
特にありません。
かなり静かなので、ビデオを見ている場合は全く聞こえないはずです。
発熱もほぼないので、冬場はMac miniなどの上に置いて使っても良さそうです。
MacでのBlu-rayディスクの再生
VLC media player(Version 2.2.1, Intel 64bit)+AACS dynamic libraryで再生出来ました。
バッチリです。
また、先ほど貼ったDVDInfoProはParallels Desktop 10上のWindows 7で動作したものです。
仮想マシンのWindows 7上でも正常に動作します。
ディスクの取り出し
ディスクの取り出し方法はOSによって異なります。
Macの場合はドライバによってFinder上のイジェクトボタン(丸で囲んだ部分)を押せばガチャっと出てきます。
ディスクを入れている間は本体のイジェクトスイッチが利きません
Windowsの場合はディスクを入れている時でもイジェクトスイッチが利きます。